鹿児島市にある私の崇敬社の1つである「鹿児島神社」です。
こちらの神社は古くから鹿児島市の氏神様として「宇治瀬大明神」(うじせだいみょうじん)として敬われていたようです。また、鹿児島湾の「神瀬の小島」なる海の真ん中にあった神社が移転したとも言われ海から遠い位置にありながらその根本となる御神性は「海神」であるともいわれます。こうして、もとは地元の氏神としての信仰の対象となっていた鹿児島神社ですが私の産土神社である「鹿児島神宮」の分社でもあります。

そして、この神社は私の生家に近い神社で子供の頃から親しみ深かった懐かしい神社なのです。今でもこの辺りは昔の懐かしい町並みが残っていて、神社に御参りするたびに里帰りしたような感じでうれしく思います。





 












「鹿児島神社」という名前の神社は垂水市にもあり、霧島市の鹿児島神宮も古名を鹿児島神社という。3つの鹿児島神社を直線で結ぶと桜島を囲む二等辺三角形になり、これらの神社は元々は桜島(古名を鹿児島という)を神として祀る神社だったとする説もある







神社参拝記