私の最も崇敬する神社である、鹿児島県霧島市霧島町に御鎮座の「霧島神宮」です。

旧社格「官幣大社」であり、『天孫降臨』の舞台となる霧島連山の麓に荘厳なお社があります。

御祭神は「瓊瓊杵尊」(ににぎのみこと)。相殿に后神の「木花開耶姫命」(このはなさくやびめのみこと)をはじめ、御子神の「彦火火出見尊」(ひこほほでみのみこと)=山幸彦、その后神の「豊玉姫尊」(とよたまびめのみこと)ウガヤ不合尊(うがやふきあえずのみこと)その后神の「玉依姫尊」(たまよりひめのみこと)そして神代の初代天皇「神倭磐余彦尊」(かんやまといわれびこ)=神武天皇 の七柱の大神様です。

崇敬者数多く、霧島観光コースの一つとなっており参拝客が絶えません。
私も個人的に祈願申し上げることが多いのですがその御利益は絶大です。
一言で言うならば格調の高い気品のあるすばらしい神社です。





霧島神宮の玄関口「大鳥居」(一の鳥居)です。黒鳥居でかなり大きく間地近で見ると圧倒されます。


大鳥居を過ぎるとロータリーです。天狗面つきのセンターポール。右は足湯。


急な石段を上がると『二の鳥居』が見えてきました。朱色の大きな鳥居です。


この立派な朱塗りの鳥居が三の鳥居です。御拝殿までもう少しです。


『三の鳥居』から拝殿までの参道。拝殿を背に振り返るとこんな感じです。
ストレートに伸びた参道は自然がいっぱいです。すがすがしい。


国歌の由来にもなっている。「さ
ざれ石」
拝殿までの参道です。


「招霊木」です。霧島の神々が宿られるご神木です。
  四方八方に枝が伸びています


 参道から拝殿をのぞむベストショットです。めずらしく参拝者がいま せん。


昇殿口です。引き橋を上がると高層の御神殿です。ここからは禁足です。拝。







霧島神宮の参拝を終え、少しわきの道を行くと『霧島遊歩道』のある森林へぬけます。
さらにそこから少し山手に上がると「山神社」があります。まさに山の神様と行った感じで森の中に鳥居があり社域にはいるとぽんと「石の祠」があります。するとそこは「異空間」でした。あまりにも美しくすばらしい神社ですので御紹介します。







《 霧島神宮御祭神関連神社 》
御神名
御祭神神社
御鎮座地
HP
木花開耶姫命 富士山本宮浅間大社 静岡県富士宮市宮町1−1  富士浅間神社HP
彦火火出見尊 鹿児島神宮 鹿児島県霧島市隼人町内2496  鹿児島神宮
豊玉姫尊 海神神社 長崎県上県郡峰町大字木坂 海神神社
ウガヤ不合尊 鵜戸神宮 宮崎県日南市宮浦3232 鵜戸神宮HP
玉依姫尊 玉前神社 千葉県長生郡一宮町一宮3048 玉前神社HP
神倭磐余彦尊 宮崎神宮 崎県宮崎市神宮2−4−1 宮崎神宮







神社参拝記